2010年7月4日日曜日

二年生にもなると

ほとんどのチャリスポットは行き尽くしてるんですよね。

残ってると言えば遠くぐらいなんです。

そんな中昨日さまさんのブログみると白老大滝線行ってきたそうな。

というわけで行ってきました白滝線。

しかし、おれは甘かった。

このコースをなめていた。

まず、一時に部室スタートして気づいたのだが、昼飯を食ってない!

なわけで、虎杖浜セイコマでずっしり小倉デニッシュを買って先の部分を少し食べ程よい大きさにして背中にしまい再出発。

ここら辺までは前日自転車漕いでないので疲れてなかったし、追い風だったので37kmくらいで飛ばしてすいすい進んでいた。

そして、いつもはスルーしてしまう白滝線入り口を発見し、いざ白滝線へ。

別に峠って名前付いているわけでもないし楽勝だろとか思ってやや坂だったが28kmくらいで進む。

そして、顔が熱かったので途中休憩して頭に水をぶっかける。

空になったボトルに自販機で飲み物を補充して再出発。

こんなところです。

ここから再出発すると、なんか足が重いではないか!

しかも、買ったスポーツドリンクがのど乾いてる時に飲むとめっちゃうまくてぐびぐび飲んでしまう。

そして、この先から白滝線の本領が発揮された。

明らかこう配が急になってる。

今までの元気はなくなり14kmくらいでふにゃふにゃしながら進む。

看板に大滝15kmと見えた時、あとこの状態で一時間も漕がなきゃならんのか。と絶望した。

とか思ってたら路肩に車にひかれたであろうたぬきの死骸がごろんと転がっていた。

もう心拍とか175くらいキープの14kmで自分の非力さを嘆いた。

漕いでる時なんでこんなとこ一人で俺は来てるんだよ。アホすぎるwww

とか思いひたすら14kmふにゃふにゃ走行で進む。

そんな中「友情橋」とかいう小学生が付けた名前の橋に

「もっとましな名前つけろ!」と謎にいらついてしまった。

「友情橋」を過ぎると次は「思い出橋」出現。

この時ばかりは怒りのボルテージ急上昇してしまった。

今考えると、怒り要素なんかないのにそれだけ疲れててカリカリしてたんだろうか?

もう、戻ると逆にもっと走行距離が長くなってしまうと思ったのでもう無心で漕ぐことにした。

14kmでwww

すると、トンネル前に「伊達市大滝区」の看板が!

トンネルを抜けるとそこは下りの国だった。

パクリさーせんm(__)m

ここはオロフレと違い舗装された道でカーブもそんなに急じゃないので絶好ののスピードポイントだった

登りの疲れが取れると思いっきり漕いだら何キロ出るかやってみた。

75.0km!(自己記録タイ)

この後もずっと坂だったので50kmくらいで長ーい坂を下ってまた飲み物がなくなったので大滝セイコマで補給。

ボトルに飲み物を注ぎ好物の豆パンを腹に入れ再出発。

メーターの平均速度みると27kmくらいだった。

しかもこの先ずっと下りなのでいける!!

と思い白滝線でヘロヘロの足に鞭を入れ40kmくらいで下っていく。

そういえばさまさんたちはこのあと洞爺湖回ったらしいがそんな鬼畜の所業なんかやろうとも思わなかった。

自分は白滝線でいっぱいいっぱいです(T_T)

壮瞥でメーターをみると29.8kmになってるではないか!

絶対30km平均にするという意気込みで漕ぎ続けるが下りもこの辺で終わりになってきて

ちょっとの坂にでもなると25kmとかになってしまいなかなかメーターが上がらない。

伊達に入ってまっすぐのとこで頑張ってみた。

平均30.1km!

おお!いけるぞ―

とか思い室蘭の海岸線を34kmくらいで進んで平均を30.2kmにした。

モルエ手前に確認すると30.1kmになっていた。

もう4時間以上漕いでるし工大のあの坂は数分くらいで登るから大丈夫だろうと思い

坂は頑張るがスピードがなかなか出ず18kmという驚異的な遅さで進む。

家に着いてメーターを確認する。

29.8km・・・

なんであそこで平均0.3kmも落ちるかな~

悲しす・・・

結局この日の走行距離は132.26km
出発時間1時
帰宅時間5時55分
休憩時間30分
平均29.8km
最高75.0km
距離132.26km

今回でわかったが長い坂は一人で行くもんじゃないな。

いろんな意味できつい。

掃除もしたし、洗濯もしたし自転車も漕いだしなんだか充実した一日だった。

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