2010年8月10日火曜日

XC#5 in 天狗山~高校の黒歴史

この文はとても長くなります。

戻るなら今のうちです!

この前の日曜天狗山のXCレースに出てきました。

先輩に乗せてもらいこぉDと合計3人で行ってきました。

いろいろとダメでした。

レースに限らず基本的な

こともできないダメ大学生です。

で、今だから話せる高校時代の葬り去りたい

部活の記憶でも記録しておきます。

僕は高校時代ボート部というだいぶマイナーな部活をしていました。

北海道で自分の高校も含め活動している6、7校くらいしか活動していません。

合宿をするともなればその活動している高校が一か所に集まりみんなで合宿という形でした。

場所は札幌近郊のいつもの合宿場所があってそこに泊まるような感じでした。

練習コースなんですが

コースはレーンが5つ、3つが巡行レーン、一番岸に近い一つが周回のための逆走レーンで

残りの一つは開けておくレーンというコースでした。

今でもこんなに覚えてるのはこの後起こる事件が大きな原因の一つでしょう。

とある合宿で僕は一人乗りのボートで練習していました。

乗艇前しっかりコースルールを説明されみんな真剣に聞いていて

みんながあたりまえにルールを守って走行していました。

が、頭のねじが一つ抜けている僕は何を思ったのか

上の空で何も聞いていない。

人の後ろをついて行けば大丈夫だろう、とバカ極まりない考えでした。

3レーンを走っていた僕はいつの間にか不干渉レーンの4レーンに侵入。

そして・・・

どっかーん☆

他校のしかも女子の人と衝突。

こっちは20kmくらいで漕いでたと思います。

あっちも同じくらいだったでしょう。

40kmの衝撃・・・

とりあえず陸に引き戻されました。

そしてその夜のミーティング。

みなさんの予想通り、いやそれ以上かもしれないことが起きました。

みんなのいる前でこっちの顔に唾が飛びまくってくるくらい

「てめぇ、いいかげんにしろや(怒)うぉぉぉい!!わかってんのか、ぐぉらぁ!!あぁぁ!?」

と某高校の一番こわい先生に怒られ間髪いれず

フロントキック&遠心力たっぷりのゲンコツをプレゼントされました。

当時の貧弱体系だった僕は吹っ飛ばされ

こんな昔の都市伝説みたいな体罰がまだ残ってるのかと思いつつ

俺が悪いからしゃあない。

と無理やり自分を納得させる。

この時「相手の人も不干渉レーンに入ってたんですけど」

などという感情は闇に葬り去っておきました。

しかし、女という人種は最強です。

あっちは泣いてうつむいているだけで

100%こっちに悪を移すという凶悪なすべを持っているのです。

その当時心もだいぶ弱かった僕は

泣きじゃくりながら各高校の先生に謝り

ぶつけた相手に謝り

合宿メンバーに謝り

先輩には爆笑され

布団にこもり大号泣の一日でした。

この時ほど死にたいと思ったことはありません。

その後合宿では

飯準備から雑用までいろいろ合宿期間中にやりました。

この合宿ではもちろんボートには乗らせてもらえないので

こういうことしか逆にやることなかったんで良かったと言えばよかったんですけど。



こんな感じで今だから言える(自分の中では)大事件があったわけです。

何が言いたいかというと僕は

学習能力がないアホだというわけですね。

でも次からは当たり前のことを当たり前にできるように頑張ります。

大学生にもなってこんなこと言ってる時点で終わってるのかもしれないんですが

とりあえずできることからやっていけば自然とマナーも身に着くと思うので

これからはそういうのを意識しながら

生活したいですね。

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